誤仕分け改善物流アウトソーシング:事例

業務の品質改善

低コストであることはもちろん、競争力を強化するためには、
作業品質の向上やスピードアップ等が要求されます。
業務の品質改善により持続的な競争力の強化をはかります。
CASE 1

50名規模のA社(食品業界)

誤仕分けが多い
現在作業を頼んでいる会社は、週2回のペースで誤仕分けからの誤配送が発生しているのに改善が進まない…
店舗の信頼を失いかねず、再配送のコストもかさんで大変!できるだけコストをかけずに改善したい。

問題解決のためのアプローチ

ヒアリング・調査
状況分析
作業は365日、1日あたり4~5時間程度
  • 誤仕分けが発生した時は朝礼で内容報告
  • 紙のリストによる仕分けを行っているが、デジタルピッキングの導入はコスト的に厳しい
原因分析
  • シフト制により19 名のうち10 名しか出勤していないので朝礼で誤仕分けの報告をしても全員に周知徹底されない
  • さらに次の日になったら誤仕分けに対する意識が薄れてしまう
改善方法のご提案
  • 業務教育マニュアルの作成
  • 月間シフトの見直し実施
  • 朝礼ミーティングの徹底
  • 新人作業員とレギュラー作業員の作業区分の絞込み
  • 検品チェック体制のシステムを変える
  • 誤仕分けに対する意識の「見える化」の実施
改善マニュアル実施
  • ご提案した業務マニュアルに沿って実際に業務実施。
  • スタッフ全員に誤配送への意識の継続を促す「見える化」
作業現場も設置した、誤配無事故継続日数のプレート 繰り返し
改善
  • 全体のチェック体制により、必要な場合はマニュアルの再構築または変更を行います。
3週間で誤仕分け99%改善
さらに、設置したプレートにより
「○○日を目指そう!」
という声が自然に出る活気のある職場に変わりました!
導入コンサルティング

導入コンサルティングをご活用ください。

幅広い経験と実績を元に専門家がご相談を承ります。
問題解決に有効な業務改善プランをご提案いたします。

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プロジェクトリーダー、または専任担当者が対応いたします。